2023年06月27日 13時30分
ジジ活とはパパと呼ぶこともできないくらい年上の男性を相手に行うパパ活のことです。 どこまでがパパ活でどこからをジジ活と呼ぶのかは明確な区別はありませんが、大体60代以上のパパを相手にするとジジ活と呼ばれることが増えていきます。 ジジ活にはパパ活にはない苦労もありますが、その一方で大人の関係を強要されるリスクが減るといったメリットも持っています。 パパ世代の男性を相手にするよりもおじいちゃん世代の相手の方が向いているという女性は、パパ活からジジ活への変更を考えてみるのもおすすめです。
パパ活にはないジジ活のメリット
パパ活をする男性の年齢層は大体30~40代が中心になっています。 50代になるとかなり年齢が高めで、60代以上は相当珍しいと考えていいでしょう。 ジジ活はまさにこの60代以上のパパをターゲットにしたパパ活ということができます。 こうした高齢のパパを相手にするジジ活のメリットにはまず、競争率が低いという点が挙げられます。 パパ活をする女性達の多くもせっかくなら若いパパを相手にしたいと思っているので、60歳を超えた男性はパパとしての人気が一気に落ちていきます。 そんな相手に声をかけてあげれば、他のパパ候補をなかなか捕まえられない女性であっても効率的なパパ活をすることができるでしょう。 また男性は年齢が上がるほど性欲が減退するので、大人の関係なしでのパパ活をやりやすいのもジジ活の特徴となります。
パパ活とは異なるジジ活の注意点
ジジ活は相手の年齢が上がるほどデートというよりは介護に近い作業になります。 高齢者相手の対応をよく知らない女性だとトラブルを起こしてしまう可能性もあるので、最低限その相手の年齢に合わせた対応は事前に学んでおくことが必要になるでしょう。 また高齢になるほど性欲が弱まるとしても、60歳以上なら確実に大人の関係を回避できるというわけでもありません。 男性の中には70代に入っても夜は現役というタイプも存在しているため、年齢だけでジジ活の内容を判断するのは危険です。 また自己責任での行動が難しいほどの高齢者を相手にジジ活をすると、本人ではなくその家族との問題に発展してしまうこともあります。 そのためジジ活では相手を見極める能力が通常のパパ活以上に求められることになるでしょう。 ジジ活はパパとも呼べないような高齢の男性を相手にするパパ活です。 高齢男性の扱いに慣れている女性なら中年のパパを相手にするよりも楽なケースが多く、生活に余裕のある相手ならお手当の増額なども期待できます。 しかしその一方で高齢男性特有のトラブルが起きる可能性もあるため、ジジ活をする際にはさまざまなリスク管理を考えておく必要もあるでしょう。 基本的には極端に高齢の男性を相手にするよりも、パパの範囲を少し超えた程度の年齢層の男性をターゲットにするのがジジ活を上手く進めるコツになります。